とにかく温厚で怒らない

気性が荒いかどうかは個体によると思っています。

＜柴犬は猟犬の本能がある＞との話しを聞き、狩り遊びをさせる為に豚のおもちゃ「ぶうちゃん」を与えてみました。　結果、動物以外のおもちゃは遠慮なく噛みちぎって遊ぶのに「ぶうちゃん」は全く噛みません。それどころか、自ら「ぶうちゃん」の耳を優しく咥えて、家族団欒の場へ一緒に連れて来ると仲良く寄り添ってます。「ふうた」にとっては獲物ではなく仲の良いルームメイトなのでしょう。「ぶうちゃん」はずーっと新品なままで滞在中。

「ふうた」の肉球です。

触るとプニプニして柔らかいです。子犬の時はピンク色でしたが、大人になって黒くなりました。毎日お散歩でマーキングする際に足でシャカシャカと土を掻いていますが、不思議と固くならずに柔らかい。

そして、ホンワカと温かいです。

匂いを嗅ぐと、ちょっと香ばしい。

「ふうた」の牙です。

「ふうた」の場合は飼い主が口の中に指を突っ込んでも無抵抗なので牙も触りたい放題です。

なかなか鋭い牙をしています。以前、悪戯で庭のコンクリートブロックを粉々に噛み砕いて遊んでいた事もありました。（顎の力は相当強いです）

個体の性格にもよるので、すべての柴犬が牙を弄らせてくれるかは判りません。真似はしないで下さいね。

柴犬の牙をじっくり眺めてみたい人には必見です。